ヴァシュロン・コンスタンタンのヒストリークを紹介！ 男らしさを演出する腕時計の魅力とは？
わたしにとって最大の注目点は、相互交換可能なストラップである。その理由は、わたし自身がストラップの交換方法を知らないからではなく、数多くの消費者が現実的にそれを行わないからだ（そして実際、装いを変えたいと思うたびに、誰がいちいちブティックを訪れるだろうか？）。このストラップは、ヴァシュロンが、ユーザー自身で腕時計をカスタマイズすることに確信を持っているという証だ。小さいが重要なディテールであり、ブルガリやジャガー・ルクルトといった多くのブランドが、レディスウォッチに関して提供しているものである。
「ヴァン クリーフ＆アーペル」と旅する芸術の記憶──“ル グラ�?トゥール”に宿る技と感性
この時計はネットで見てもそこまでグッとくるものがなかったのですが、先日実機を手に取ってみたところ、物凄く綺麗で驚きました。その内容を、速攻レビューをしていきたいと思います！
もとになった1904MCと比較すると、フィフティーシックスに施されたその加工技術の高さと手の入り具合が良く分かります。通称「リシュモンキャリバー」として、リシュモングループ内の共通ムーブメントとして位置づけられたモノを使用しているので、コスト面でも効率化が図られているのではないでしょうか。
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使えるシーンは本当に幅広いです。私が特に気に入っているのはネイビースーツとの組み合わせ。ダークネイビーに白シャツ、タイドアップのかなりビシッとした着こなしに、少し遊びのあるフィフティーシックスが良く映えると思います。また、スーツは着ないけどジャケパンを着る様な少しリラックスしたビジネスモードには、この上なく合う時計だと思います。
世界最古の時計ブランドとして知られる「ヴァシュロン・コンスタンタン」。その歴史の一端を示す、同社のビンテージ・ウォッチの代表作を集めたイベント、「レ・コレクショナー」が東京・大阪の直営ブティックで開催中です。
今回レビューした「フィフティシックス」が最安値で買えるお店はコチラです↓
最高品質の証。ヴァシュロン・コンスタンタンのジュネーブ・シール取得時計
【実機レビュー】ヴァシュロン・コンスタンタ�?フィフティシックスの評価は？
「新作はどちらも月の満ち欠けを表示するムーンフェイズの機構を搭載しています。私は月をながめるのがとても好きです。月の光を浴びていると直感が研ぎ澄まされて、心の奥にしまわれた扉が開くような気がします。娘にもルナ（月）という名前をつけたくらいなんです」
入門機として価格をここまで抑えておきながら、実に見事なデザイン。大老舗の匠の技には恐れ入るばかりです。